段差があってもバリアフリー☆玄関編③

こんにちは!

ピザまん大好き、子育ての梅田です!


今回は玄関ホールとタタキについての

お話をさせていただきます!


玄関とはとても不思議なスペースで

家の中でもあり、家の外でもあるといえます。


そんな玄関をしっかり中と外とで別けてくれる

重要な役割を果たしてくれるのが、

ホールとタタキなんです!


どうでしょうか??

少しでも大切なところだと

分かっていただけたら幸いです♡


そして、そのホールとタタキを

明確に別けてくれるのが上がり框(がまち)です。


段差があってもバリアフリー☆玄関編③


タタキとホールの境界で、ホール側の床の

端部にある1本の材の事を指します。

上の写真を見るとタタキのタイルと

ホールの境がよく分かると思います。


もし、この上がり框の奥行きが300mm以上ある場合は、

名称が変わり、式台(しきだい)といいます。


段差があってもバリアフリー☆玄関編③


こちらのお家では、式台にタイルを使用していますが、

もちろん木材でも作ることが出来ますよ☆


式台は、通常はホールの床面から

一段下げた位置に設けます。



そのほかにも、タタキと上がり框の段差が大きい時は

タタキに沓脱ぎ石(くつぬぎいし)を置いて

その上で靴を脱ぎ、ホールへ上がることもできます!

沓脱石といえば、和風なお家に置かれているイメージですが、

最近だと洋風の沓脱石もあるんだとか。




そして、ホールとタタキの段差ですが、

ホールへの上がりやすさを優先して

タタキとの段差を小さくしたいのであれば、

30mmにしてもOKです☆

また、ホール側に腰を掛けて

靴を履きたいのであれば、

300mmにしても大丈夫です!


ここでの大切なポイントは、

どちらが良いのかではなく、どちらにしたいか。

300mmの段差も靴の履きやすさを考えれば、

立派なバリアフリーだと思いませんか??




☆おまけ☆


先日、パンケーキ始めをしてきました!


段差があってもバリアフリー☆玄関編③


その日はちょっと寒かったため、

半熟パンケーキをフレンチトースト風に仕上げた

あったかい「フレンチパンケーキ」を注文♪


今年もおいしいものをたくさん食べようと決意しました!


最後までお読みいただき、ありがとうございます!


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